ミラクルスパイス ― サフラン

サフランは、インドや地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年性球根植物です。サフランの歴史は、はるか昔三千年前までさかのぼります。エジプトのクレオパトラは、入浴の際にサフランを愛用し、またローマ人は皇帝の凱旋の折には、通りをサフランで飾り立てたといわれています。
サフランがゴールドより高価といわれるのは、3つの赤いめしべだけを乾燥して使うため。
15,000の花から採れるめしべはわずか100gです。
それからさらに抽出されるサフランエキスは、肌の深層部にまで働きかけて肌細胞の生命力、Vitalityを引き出し、肌にハリと弾力、透明感をもたらします。
ミラクルスパイス、サフランはアーユルヴェーダの古典、Bhaava Prakaasha Nighantuのなかでも特別なものとして扱われています。

(アーユルヴェーダの文献より引用)

<サフランの効能・作用>

効能
肌に適度な皮脂を残し、潤いを保つ。
作用
  • 肌色の改善。
  • 美白作用*1。
  • フリーラジカル*2を破壊し除去する(抗酸化作用)。
  • 様々な体の不調を整える働きがあると言われています。
  1. *1 肌に生息するバクテリアを破壊するというサフランの特性が、美白効果をもたらすと考えられる。
  2. *2 不安定な活性酸素をはじめとする分子または原子のこと。フリーラジカルが過剰に発生すると、肌トラブルをはじめさまざまな病気を引き起こす原因となる。

このように、サフランはホリスティックな観点から見ても、スキンケアにとってミラクルスパイスなのです。

Dr. Anil Kumar(監修)プロフィール、WEBサイトはこちら
http://www.ayurvedamysore.com/